関西担がTravis Japanに落ちた話

 

まさかトラジャにハマるとは思ってもみなかった。

 

 

 

1年前の私に来年の今頃はEXシアターに行ってトラジャのファンになれて幸せ一生ついてく😭😭って泣いてるよと言っても絶対信じないだろう。

 

トラジャ?EXシアター?いやいや私は怜爾くんをずっと応援していくつもりだし*1大好きな松竹座に通ってるでしょ。EXなんて暑い中外で待たされて中に入ってもスタンディングだし、いくら好きな人が出ていてもそんなの倒れるわ座席くれとボロクソ言ってたはずである。 

 

そんな私は今朝5時半に起きて六本木に向かい1部どころか続けて2部も入って一日中立ちっぱなしだった。

 

 

 

 

 「君たちがKING'S TREASURE」

Travis Japan公演行ってまいりました。(8/16)

 

 

前のブログでちょこっと触れたがトラジャにちゃんとハマったのはジャニーズJr.祭りである。

東京Jr.はほとんど初めましてだったし名前は知ってるってだけで特に興味のないグループばかりだった。

トラジャに関してもそう。だから横アリ公演は応募すらしなかった。

 

  

しかしジャニアイ特集のまいジャニを見て、まずうみんちゅの顔の可愛さに手が止まった。*2

 

 

 

え、ちょっ可愛い

 

待ってこんな人トラジャにいたっけ??と思い、東京出張の回のまいジャニをまた見返すと黒髪のうみんちゅを発見。

 

 

 

あ、可愛い

 

 

可愛いよ中村海人くん。

しかもこのときのトラジャめっちゃノリいいな??

 

 

いやぁ完全にノーマークだったわとらびすじゃぱん。 

 

 

 

 

気になる。めちゃくちゃ気になるこの人たち

 

 

 

 

 

 

そこからほぼ無知であったトラジャについて無我夢中に調べ始めた。

 

私は気になりだしてから好きになるまでのスピードが尋常じゃなく早い。マッハ。

 

Twitterでのステマを検索しまくったりYoutubeで動画漁りまくっていたら、交差点やらShelterやら愛叫やら関連動画を飛びまくることおそらく半日。終いには伝説の滝channelまで。

 

 

 

 

 

 

あ、これはもう、 、、

 

 

 

 

 

 

トラジャの沼に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せーの!

 

 

 

 

 

ズドン (CV.ジェっさん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧にハマってしまいましたわ私。

 

しかも1番知らなかったであろうTravis Japanに。

 

 

 

そんなトラジャにハマりたての時にちょうどJr.祭りの追加公演が発表された。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは行くしかねぇ

 

 

めっちゃ急に発表されたけど土日ちょうどバイト入れてなかったので運良く2日間とも入ることが出来ました。

 

デジチケだから席どこになるかわからないけど、うちわを作ること自体が好きな私は見てくれなくてもいいからとりあえず急いでうみんちゅうちわを作ったのですが、これまた運良くまさかのスタンド2列目に入ることが出来ました。

 

 

ハマってからこんなにすぐに生で見られるとは思っていなかったトラジャ。

 

初めて見た感想?

 

 

 

 

 

 

 

 

何このずば抜けてすごいパフォーマンスは

 

 

 

 

 

他のグループが盛り上がる曲を立て続けにやる中でトラジャはしっとりとしたイントロから始まった。*3

 

それぞれの儚げな表情としなやかなダンスに思わず涙が出そうになったことを今でも鮮明に覚えている。

この人たちが今までどんな活動をしてどんな時間を過ごしてきたのかは全く知らなかったけど絶対絶対これはただものじゃない。魅せ方が本物だ。他のグループが盛り上げた会場をあえてのバラードでしっかりと魅せてきた。

 

 

儚げで切なくて壊れてしまいそうなのに芯の通ったダンスと歌。 

私は完全に見惚れてしまっていた。

 

最後まで儚げに終わりその余韻に浸ろうと思ったのも束の間、

 

 

 

 

いっつがなびゆ~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

これは私が大好きなスパノバじゃないか!!

 

向井康二funky8が歌うスパノバが大好きだった私はイントロからたぶん周りのトラジャ担さんたちより叫んだ自信がある。

関西とは違う振付のスパノバ。最初こそ違和感を感じたものの(関西のスパノバを見過ぎた故)テンポの速い曲なのに一糸乱れぬ7人のダンスに息をするのも忘れるくらい見入ってしまった。

 

 

この2曲を続けて見終わったときにはもう私は完全にトラジャの虜になっていた。

パフォーマンスのクオリティが明らかに周りと違う。秀でている。

 

そして、こんなかっこいい曲を歌っていたのにしばらくして出てきたと思ったら全員車掌さんの衣装だし。かじのwoo babyで会場の歓声かっさらっていくし。トラジャコールや終点なーい!は誰でも出来るC&Rだし。特にグループごとのMCは「○○って呼んでね!せーの!」という一人ひとりの名前を叫ぶというシンプルかつトラジャのことを詳しく知らない人でも出来るC&Rには感心してしまった。

私は入ってないのだが大阪公演で東京Jr.についてあまり詳しくない関西担の方が、他のグループのC&Rはわからないのもあったけどトラジャは名前呼ぶだけだから出来たとおっしゃいていたのも頷ける。

 

そんな感じでJr.祭りは終了。(ざっくりでごめんなさい笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

いやトラジャ天才かよ

 

 

 

 

完全に私の負けです。頭が上がりません。

動画で見る以上の迫力だったわ。

 

これから応援させてください。

 

そんな感じで正式にトラジャのファンになりました。ど新規です。

 

 

 

 

といってもクリエは既に申込が終わっていたのでグッズ買いに行ったり当日券並んだりしてまぁ会えずに終わった。

 

 

そして初の中村海人名義で当たった今回のキントレ。

 

単独は初。あのたった3,4曲で吸い込まれそうだった私は果たして無事に生還出来るのか不安だったが(体力的にも)前日までテストやバイトを乗り越えて頑張ってきた。

 

私はセトリは見ちゃう派なので前日の夜にTwitterを開いたらすぐにone chanceの文字が...

 

 

 

えっワンチャンやったの??トラジャが??夢かな??

 

ジャス民である私にとって好きなJr.が好きなデビュー組の曲、しかも自分の中で上位に入る曲をやってくれるのがたまらなく嬉しくて一気に明日が楽しみになった。

 

だけどTLはPLAYZONE一色。

プレゾンを全く通ってこなかった私は当然だけど曲も知らなかったので、とりあえず聞いておこうと思い、朝六本木に向かう電車でセトリを聞いてきた。

 

 

 

 

 

 

スタンディングは決して良番ではなかったけどセンターを確保でき、4か月ぶりに見たトラジャが出てきたときの興奮は計り知れないものであった。自分でもびっくりするくらい。

 

 

始まりからすでに私のボルテージはMAX。

 

さすがとしか言いようがないパフォーマンス。

 

そしてセトリの選曲が神。盛り上がらない曲など一つもない。

さらに一つ一つの曲に合わせた演出がプロ並なのである。

先輩たちの振付をそのままやるのではなく自分たちで考えて踊るもんだからもうトラジャの持ち歌かと錯覚を起こす。それくらい会場全てを自分たちのものとしていくTravis Japan

 

特にLet it burnとFace Downのremixはまさに職人芸と言える程のクオリティーだった。

 

後から聞いた話このremixを作ったのは如恵留さんだそうで。

 

 

 

 

 

 

 

いや天才かよ。

 

 

 

本当にトラジャには別途ギャラ与えるべき。何ならサンチェ並みに与えてよくない??

 

このキントレのチケットは全公演共通で6000円であるが、この単独公演は明らかに定価以上。6000円なんてFace downとLet it burnのremixで取れましたわ。

 

 

 

そう思っても全くおかしくないくらいのクオリティーなのだ。

 

 

 

極めつけは「Guys PLAYZONE

 

前述した通り、私はプレゾンをまった((以下略。

 

Guysに関しては初めて聞いた瞬間に何この曲、かっけぇと直感で好きになった程である。(ちなみに六本木までずっとリピート)

 

 

 

It's BADが終わったらちゃかちゃんの「ラストはこの曲だぁ!!」とイントロのベース音が響くと会場全体が

「ギャーーーーーーーーーーーー」

「キャーーーーーーーーーー」

 

 

つられて私も悲鳴を上げる。いや、この状況では上げざるを得ない。

何なのこの一体感は。

Guysがトラジャとトラジャ担にとってこんなに特別な曲だとは始まる前は思ってなかった。だけどこの悲鳴のような歓声とそれに応えるようなトラジャのどや顔。

マンションでシャツを少しはだけさせながら今までで一番の決め顔で立っているトラジャは何とも形容し難いくらい妖艶で、少し前まで「結婚通り越して子供産みたいって人は青!」なんて言ってたとは到底思えなかった。本当に同一人物なの?

 

 

サビでマンションごと前にせり出てくるトラジャに思わず尻込みしそうになるほど。

 

 

 

やばいトラジャが近づいてくる.......!

 

 

 

マンションから降りた7人。かなり距離が近い。

 

そんな7人が「Hey you Guys?」と聞いてきた。

 

 

 

もちろん「ガーイズ!!ガイズプレイゾーーーーン!!!!!!」

 

会場がありったけの大きな声で叫ぶ。

 

 

 

 

 

 

何なのこの一体感は(2回目)

 

そしてそのまま大サビを踊る7人

 

 

 

 

 

 

 

 

冗談抜きで息が出来なかった。

瞬きする暇さえもなかった。

 

1番最後にこんな体力を消耗しまくる激しいダンスナンバーを持ってくるトラジャ何者なの?絶対疲れてるはずなのにそれを微塵も感じさせない一糸乱れぬダンス。

手の指先まで綺麗に揃っている。いや、揃いすぎている。

 

本当にこれが1番最後の曲なんだよね?最初じゃないよね?

今まで1時間半弱歌って踊って喋っていたなんて信じられる?

 

 

 

「Hey you Guys?」

「Guys! Guys PLAYZONE!!!!!」

 

 

拳を掲げた7人に白い幕が降りてきて、7人のシルエットが浮き出て終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉が出なかった。

 

本当にすごいグループを好きになってしまった。

 

最後の最後まで全く疲れた表情を見せずに全身全霊で踊ってくれる。

 

拳を突き上げたまま肩を上下する7人のシルエットが全てを物語っていた気がする。

 

 

あぁこの人たちはダンスにいつも魂を込めて踊っているんだなと。

 

 

会場の鳴りやまない拍手とトラジャコールを聞きながらしばらく放心状態だった。

 

 

 

 

 

 

 

こんな公演生まれて初めて入った。

 

自分にとっても奇跡の公演だった。

 

 

完敗です、私。

 

何でもっと早く見つけられなかったの。

 

去年まで何人グループなのか、どんな活動をしているのか全く知らなかった。

 

今じゃ全然考えられない。

 

 

こんな素敵なグループがいたなんて。

 

 

 

 

 

しかし、遅くともTravis Japanというグループの魅力に気づけて、ファンになれて良かったと心から思う。

 

そしてこんなに好きになれるグループは私の中ではもう最後だと思う。

いや、もう最後にしたい。

 

全力で向かってくるトラジャにこっちも全力で応援していきたい。

 

それが少しでも力になるのならこんな幸せなことはないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に大好きになってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は関西を応援していく中でずっと自担を含めみんなには幸せになってほしいと常に願っていた。

 

 

その思いはトラジャにも抱くようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人残らず全員幸せになってほしい。

ずっと笑っていてほしい。

 

 

今幸せだと笑顔で伝えてくれるまで私は絶対に見捨てたりしないから

 

 

どうか―

 

*1:大谷怜爾くん。関西での正真正銘の自担。ジャニーズWESTのツアー「なうぇすと」横アリ公演を機に表舞台に現れなくなった。退所疑惑も出ているが公式写真などもないため確認が出来ず。こういうところって関西では本当にネックになる。

*2:2/26放送 今住んでる家ではBSが見られないので実家に帰っていたときに録り溜めしてあったのを見たためこのときは3月下旬ごろだったと思う。

*3:正式な1番最初のステージはオープニングのグループごとのメドレーですがここでは省きます。