どれも宝物でまだ思い出すよ
2017年も残すところあとわずか。
公私共にいろんなことがあった1年でしたが、これだけは声を大にして言いたい。
まさかトラジャ大好き!で終わる1年だと思ってもみませんでした!!!!!!
これに尽きます2017年。
2017年が始まって3ヶ月はTravis Japanのメンバーを全員知らないどころか何人グループなのかも知らなかった私。
2017年1月1日、こたつでゴロゴロしながらカウコンを見ていた私にこんなことを言っても何言ってんのお前って絶対信じないだろう。
本当にヲタクって何があるかわからない。
だから面白い。
(いきなり盛大)
まぁ今となっては本当に充実してて楽しかったなぁって思えていますが、この1年楽しいことばかりではありませんでした。
私はこのブログでしつこいくらい何回も言ってるようにずっと関西担でした。関西に自担がちゃんといました。
だけどその自担はなうぇすと横アリ公演を以てWESTのツアバに着かなくなり、まさに行方不明状態になってしまいました。
ここでまず今年のしんどい(早い)
しかもこの頃はちょうど大学のテスト期間と被っていて本当に精神的に参ってました。
テスト勉強の合間にまいジャニを見ては怜爾くんお顔がかわいい~(泣)本当にどこ行っちゃったの~(泣)って泣きながら勉強したことをとても覚えていますw
まぁ彼は後に正式に退所したことを知ったのですが、このときほどショックは受けなかったです。
それなりの覚悟はもう付いていたし、思えば怜爾担になってから怜爾くんが出る現場は全部入ったし横アリで最初で最後のファンサももらえたし何よりそのときには既にTravis Japanの沼に全身浸かっていたので。
怜爾くんには大学生活を思う存分楽しんでほしいしとりあえず元気に過ごしてくれていたら本当に十分です。
改めて怜爾くん5年間お疲れさまでした。大好きだったよ!ありがとう!
そして、3月の終わり。
Travis Japanに出会いました。
大げさかもしれないけど運命的な出会いです。
実家に溜め録りしてあったまいジャニを見てたらまぁ何とお顔が可愛い子が。
当時ただでさえ東京Jr.には詳しくなかったのにTravis Japanなんて知ってるのは名前だけレベルに無知だったから、中村海人という人がいるなんてそのとき初めて知ったし、えっこんなイケメンなのって衝撃を受けました。
待ってトラジャって前にもまいジャニ出てたよな??って思い東京出張の回ですね、それを引っ張り出してまた見返したら、トラジャめちゃくちゃノリいいじゃんって一気に好感度上がって。
ちょうどその気になって調べ始めたときにJr.祭りの追加公演が発表されて、これは行くしかなくね!?って迷わず参戦させていただきました。
たぶんこの祭りがなかったら沼に落ちるのがもっと遅かったと思う。
何だろ、ちょうどこのときって恋愛でいう絶賛片思い期間でめっちゃ楽しい時期だったと思います。(わかってくれ)
だからこそモチベは上がりっぱなしだったし実際見たトラジャは好きになるしかなくて。
何でもっと早く気づけなかったんだろうっていう後悔もあったけど、それ以上にこれからこの人たちを応援していったらすごく幸せなんだろうなぁ、同じ景色を見て行きたいなぁっていうドキドキワクワク感の方が確実に勝ってて。
まさに地面から2,3cm浮いてるみたいな気分。思わず西野カナかよってなるくらい私はトラジャに吸い込まれてました。
そして忘れもしない、8月。
きっと今年の8月は生涯忘れることはないでしょう。
今でもはっきりと思い出せるよ。
トラジャにハマる前にクリエの締切は終わっていたのでクリエは入れずに、次の現場はキントレでした。
大好きなTravis Japanの個人的初の単独公演。
楽しくないはずがないと始まる前からウキウキしてた。
もちろん楽しかったですよ。すっごく。
初日のレポが滝のようにどばーっと流れてきてお祭り騒ぎになったTLを放置するのがもったいないくらい楽しみで、それでも次の日の朝公演から入る予定だったからレポを見たい欲を何とか我慢して寝床に着きました。
でも楽しみすぎて寝られないの。
遠足前の小学生みたいで。
こんなにワクワクしたの久しぶりなんじゃないかってくらい。
次の日雨に悩まされながらも向かった六本木。
会場に入るとスクリーンに大好きな「Travis Japan」の文字。
会場にいるみんながiの点が7角形になった紫色のTravis Japanという文字が入ったペンライトを持ってトラジャコールをしながら開演を心待ちにしてて迎えた単独公演。
白い衣装で踊る7人は王子様のようにかっこよくて。
最後の最後まで7人全員がかっこよくてかっこよくて。
困ったなぁ。8月を宝箱に入れて大切に保管しようともう奥底から引っ張り出さないでいたつもりなのに、どういうわけか1番上に置いてしまったからすぐ取り出せちゃうの。
だから簡単に思い出せちゃうの。
涙が簡単に溢れちゃうの。
間違いなく君たちが私のTreasureだった。
もちろん今でもね。
振り返ると、私がこんなにもトラジャを大好きになったのはたぶんこの8月から。
いつの間にかこんなに好きになってたんだと気づかされた8月。
とっても素敵な景色を見させてくれてありがとうね。
残暑がまだまだ残る9月。
グッズのチケットホルダーにはもう君の姿はなかったね。
それでもぎゅっとくっついた6人が可愛くて愛しくて仕方なくて思わず箱買いしたいくらいでした。
キントレでは一切口にしなかった待望の初のオリジナル曲を公に披露したのも9月だったよね。
ちびJr.たちをバックに付けてステッキを持って踊る6人がもうかっこよくてかっこよくて涙なしには見られなかったです。
自担も含め3人で踊ったタップダンスは思わず隣の人に自慢したくなるくらい綺麗で見入ってしまった。
たくさん練習したって言ってたよね。
忙しいのに頑張ったよね。
本当に尊敬します。
だからこそ、最初はもったいないって思ってしまったよ。
何であなたが泣いてるの?
いっつもキラキラの笑顔を見せてくれてたじゃない。
辛いときも何度も何度も救われて、
トラジャはまだまだ大丈夫。
本当にあなたがいるからそう思えたこともあったよ。
ダンスがとても上手なあなたでもタップをたくさん練習したんでしょう?
もったいないよ。ずっと見たかったよ。
いつになったら報われるんだろうってこの日から私はしばらく闇の中にいました。
気づけば銀杏が葉を落とすようになった10月。
太陽のような存在を失ってからまだ日が経ってない頃に入ったえび座。
正直5人のトラジャを見るのは本当にキツかった。
9月もしーくんがちょこちょこ出れない公演を見たことがあって、5人はさすがにキツいって一緒に入った子と泣きながら話したことがありました。
それでも夢ハリを大サビではえびとMADEをバックに踊る5人を見て、覚悟を決めて受け入れていこうと思えました。
間奏のタップを見るのはちょっとしんどかったけどね。
しかし、実はえび座が終わった頃から私はトラジャから離れていました。
というかジャニーズ自体から離れていました。
実生活が多忙を極めTwitterなどを見れない生活が続いたらあれ?私意外とヲタクしてなくても生活出来るな?と思い始め、このままならヲタ卒出来るかもしれないとさえ思うようになりました。
そこでこれからはアイドルをあくまでも自分の活力となるような栄養剤として応援していこうと自分の中で決心したことがありました。
とりあえず自分の生活を頑張ってしんどくなったときは彼らから元気をもらおう。都合いいかもしれないけど、それまではちゃんと頑張らなくちゃって前向きに思えることが出来たんですね。
だから5人Japanも受け入れて彼らにずっと着いていこうと前を向くことが出来ました。
ちょうど実生活が落ち着き始めたときはもうすぐ湾岸LIVEというようなリアルでもヲタクでも充実した日々を過ごしていたら、また驚かされることが。
正直何で?って思った。
頭の中がクエスチョンマークでいっぱいで理解出来なかった。
あんなに楽しみにしてた湾岸なのにどういった気持ちで入ればいいのかわからなかった。
初っ端のMCで「気づいたら5人になっちゃった!」って笑い合う5人と会場に私はついていけなかった。
そのときから「あ、私は普通より遅れてるんだ。全然前を向いてたわけじゃなかったんだ」って上手に笑えなかったんですよ。
皮肉にもそのときの公演の見学は美勇人で。
見学席をちらちら見てはDon't you get itを踊る姿や閑也のボケにギャハギャハ笑う姿が目に入って心がぎゅーっと締めつけられた。
つい前までその大好きな姿は一緒のステージで見られたのに、朝早くね!?って思ってたって一緒に朝公演やってたのに。
なーんて思ったら涙が溢れてしまってトラジャちゃんたちに見られないようにするのに必死だった。
それでも実際入ってみたらものすごく楽しくて、0ズレの位置にいても一切目を合わせてくれなかったうみから念願のファンサも貰えたしやっぱりセトリとかパフォーマンスはさすがとしか言いようがないくらい素晴らしかった。
私はやっぱりトラジャが好きです。
どんな形になっても輝き続ける人たちが大好きです。
私はずっと受け入れることって上書きすることだと思ってたんですよ。
だから本当に難しかった。
みんなもう受け入れてるのに何で私だけ素直になれないんだろうって本気で悩んでたこともありました。
それでも時間は残酷にも解決してくれるものです。
決して上書きすることなんかじゃない。新生Travis Japanは新しく生まれたグループ。まだまだこれから。これからなんだよ。
そう思ったら何だかすんなり来て、ゆっくりでも切り替えることが出来てずっとずっと応援していきたいなぁとまた思えるようになりました。
Travis Japanは、Travis payneとJapanの名を背負ったまるで世界で活躍するかのような素晴らしい名前を持って青山劇場で生まれたグループ。
その事実は変えることは出来ないからこれからもきっとどこかで思い出して急に寂しくなることもあるだろうけど、今はみんなが進んでいく未来が少しでも輝くように全力で応援していきたい。
だって前しか向いてないんでしょう?
私もまだまだ置いてかれたくないから全力でしがみついていきます。
初めてTravis Japanに会えるとウキウキしながら、雨と一緒に落ちる桜の花びらを傘に飾り付けて歩いた春、
暑くて暑くて小型扇風機を持ちながらも会場に着く前に汗で髪がボサボサになった夏、
銀杏の匂いに悩まされながらも黄色い絨毯を踏んで泣きながら帰った秋、
そして色々な思いを胸に歩いた最寄り駅へ続く並木道の桜は葉もすべて枯れ果てて佇んでいます。
トラジャと一緒に春夏秋冬を過ごしたこの1年はとても早かった。
そしてとっても充実していました。
こんなに愛しくて大好きでたまらない人たちに出会えて本当に幸せです。
たくさんいろいろな景色を見させてくれてありがとう。
みんなにとって2017年は決して楽しいことばかりではなかったと思います。
それでも私たちの前ではずっと笑顔で楽しませてくれて本当にありがとう。
2018年はみんながさらに飛躍する年となりますように。
これからもずっと一緒に時を刻んでいきたいな。
だってTravis Japanの輝く未来はまだまだこれからだから
ね?